ATOPIC DERMATITISアトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎はかゆみのある湿疹をくり返す病気です。外用薬を中心とした継続的な治療で症状のコントロールを目指します。
-
一般皮膚科
体の正しい洗い方|ナイロンタオルをやめる理由・石けんを使う場所と使わない場所・湯温の目安
結論: 体は「手のひらに泡をのせて、なでるだけ」で十分に汚れは落ちます。ナイロンタオルでこすらない、熱いお湯に長く浸からない、石けんは全身に毎日使わない。この3つを変えるだけで、薬を増やさずにかゆみが軽くなる方はかなりいます。洗い方は、スキ... -
一般皮膚科
塗り薬を塗っても治らない|皮膚科医が最初に疑う5つの理由と、いつ相談し直すべきか
結論: 塗り薬が効かないとき、私たちがまず疑うのは「薬が弱い」ことではありません。多い順に、①診断が違う ②塗る量が足りない ③やめるのが早い ④原因が続いている ⑤塗る場所・回数がずれているの5つです。薬のランクを上げて解決することは、実際にはそ... -
一般皮膚科
服を着るとかゆい・チクチクする|衣類・洗剤・柔軟剤で起きる肌トラブルの見分け方と対策
結論: 服で起きる肌トラブルの大半は、アレルギーではなく「こすれ」と「蒸れ」です。柔軟剤や洗剤そのものにアレルギーがある方は、思われているほど多くありません。まず見直すのは、素材・サイズ・汗の処理の3つ。それでも治らないときに、はじめてかぶ... -
一般皮膚科
皮膚科のオンライン診療は使える?|向く相談・向かない相談と、診断精度が上がる写真の撮り方
結論: オンライン診療が向くのは「すでに診断がついている病気の継続」と「見た目である程度の判断がつく相談」です。逆に、しこり・できもの、初めて出た発疹、検査が必要なもの、急に広がっているものは対面が原則です。理由は単純で、画面越しには触れ... -
一般皮膚科
アトピーと住まいの環境|ダニ・ホコリ・衣類・汗のうち、実際に手をかける価値があるのはどれか
結論: 環境を整えることは、アトピーの治療の「補助」であって、薬の代わりにはなりません。そのうえで手をかける価値が高い順に挙げると、①汗を洗い流す ②寝具のダニ対策 ③肌に当たる衣類の素材 ④室温と湿度です。家じゅうを完璧にすることを目指すと続か... -
一般皮膚科
ステロイド以外の塗り薬とは?タクロリムス・デルゴシチニブ・ジファミラストの違いと使い分け
結論: 湿疹・アトピー性皮膚炎の塗り薬はステロイドだけではありません。現在は保険で使える非ステロイドの外用薬が複数あり、顔・まぶた・首など皮膚の薄い部位や、良くなったあとの維持に向いています。ただし赤くじくじくした強い炎症を早く抑える力は... -
一般皮膚科
カポジ水痘様発疹症とは?アトピーの人に急に広がる水ぶくれと発熱、すぐ受診すべきサイン
結論: アトピー性皮膚炎や湿疹のある方に、1〜2日で急に小さな水ぶくれが顔や首いっぱいに広がり、発熱やだるさが出たら、カポジ水痘様発疹症を疑ってその日のうちに受診してください。これはヘルペスウイルスが湿疹の部分に一気に広がった状態で、抗ウイ... -
一般皮膚科
アトピーだから食べ物を除去する、は正しい?湿疹と食物アレルギーの関係と正しい進め方
結論: 自己判断で食べ物をやめないでください。まず皮膚の湿疹をしっかり治すことが先です。血液検査が陽性でも、食べて症状が出ないなら除去の必要はありません。順番を逆にすると、治るはずの湿疹が長引き、食べられたはずの食品まで食べられなくなるこ... -
一般皮膚科
アトピー性皮膚炎と目のトラブル|まぶたをこする習慣が招く合併症と、受診の目安
結論: 顔、とくにまぶたにアトピーの症状がある方は、「こする・たたく」をやめることが目の合併症を避ける最大の対策です。まぶたのかゆみは我慢ではなく治療で減らせます。そして見え方に変化を感じたら、皮膚科の予約を待たずに眼科を受診してください... -
一般皮膚科
アトピー性皮膚炎の注射・飲み薬とは|塗り薬で足りないときの選択肢と始める順番
結論: まずは塗り薬と保湿をきちんと使い切るのが順番です。それでも広い範囲の湿疹とかゆみが続く中等症〜重症の方には、注射薬(生物学的製剤)や飲み薬(JAK阻害薬)という保険で使える選択肢があります。効き方は強い一方で、検査と定期的な受診が前提...
