美容皮膚科
-
美容皮膚科
ニキビの飲み薬はいつ使う?|抗菌薬を3か月で区切る理由と、塗り薬に戻すタイミング
結論: 赤く腫れたニキビが顔じゅうに出ている、膿をもっている、跡が残り始めている——この段階なら、飲み薬を足したほうが早く落ち着きます。中心になるのは抗菌薬の内服です。ただし、これは長く飲み続ける薬ではありません。おおむね3か月を区切りにして... -
美容皮膚科
頬・小鼻の細い赤い血管が消えない(毛細血管拡張症)|原因と治療、赤ら顔との関係
結論: 頬や小鼻に、糸のような細い赤い血管がくっきり見えているなら、毛細血管拡張症です。これは広がってしまった血管が「そこに在る」状態なので、化粧品やスキンケアでは元に戻りません。消したい場合に有効なのは、血管にだけ反応するレーザー治療で... -
美容皮膚科
肌のために飲むもの|サプリメントと「皮膚科で出る飲み薬」は何が違うのか
結論: サプリメントは食品で、不足を補うものです。足りている人がさらに飲んでも、肌が良くなるとは限りません。一方、皮膚科で処方される飲み薬は医薬品で、目的と対象がはっきり決まっています。「何を飲むか」を考える前に、「自分に足りていないもの... -
美容皮膚科
医療脱毛の後に出る肌トラブル|赤み・ブツブツ・やけど・硬毛化への対処と受診の目安
結論: 脱毛の後に毛穴のまわりが赤くポツポツする(毛包周囲の赤み)のは、レーザーが毛に反応した直後の正常な反応で、多くは数時間〜1日で引きます。受診が必要なのは①水ぶくれができた ②翌日以降も赤みと痛みが強まる ③膿をもったブツブツが増える ④色... -
美容皮膚科
肌の老化の大半は「日焼けの蓄積」|光老化とは何か、いまから間に合う対策と自然な加齢との違い
結論: 顔のシミ・深いしわ・ごわつきの多くは、年齢そのものではなく「浴びてきた紫外線の蓄積」によるものです。これを光老化といいます。すでにできた変化を化粧品で元に戻すことはできませんが、これから進む速さは今日から変えられます。何歳から始め... -
美容皮膚科
白髪はなぜ増える?|原因・抜くとどうなるか・染めるときの皮膚トラブルを皮膚科の視点で解説
結論: 白髪は、毛をつくる工場のとなりにある「色をつける細胞」が減ったり働かなくなったりして起こります。いまのところ白髪を元の色に戻す確実な治療はなく、現実的な対応は染めることです。ただし白髪を抜くのはやめてください。色は戻らないうえ、毛... -
美容皮膚科
まつげが少ない・短い(睫毛貧毛症)|まつげ美容液と医療用の外用薬の違い、注意したい副作用
結論: まつげが少ない・短いことに対しては、国内で承認された医療用の外用薬があり、医療機関で自由診療として扱われます。市販の「まつげ美容液」は化粧品で、目的も作用も別物です。そして、まつげを伸ばす外用薬には、まぶたの色素沈着など知っておく... -
美容皮膚科
頬の左右対称なグレーのシミ(ADM・後天性真皮メラノサイトーシス)とは|肝斑との見分けと治療の考え方
結論: 頬骨のあたりに、左右対称で、灰色〜青みがかった小さな斑点が点々と出ているなら、ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)の可能性があります。これは色が皮膚の浅いところではなく深いところ(真皮)にあるシミで、美白の外用や飲み薬ではほとんど変... -
美容皮膚科
タトゥー・アートメイクの皮膚トラブル|かゆみや盛り上がりの原因と、消したくなったときの考え方
結論: 入れた直後の赤み・腫れは、針で傷をつけたことによる通常の反応で、数日で落ち着きます。問題になるのは数週間から数年たってから、特定の色の部分だけが盛り上がる・かゆくなる・皮がむけるという変化です。これは色素に対するアレルギーや異物反... -
美容皮膚科
埋没毛はなぜできる?自己処理のあとの黒いブツブツを増やさない方法と、掘り出してはいけない理由
結論: 自己処理のあとに、毛が皮膚の中でとぐろを巻いて透けて見えたり、黒い点のブツブツになるのが埋没毛(まいぼつもう)です。ほとんどは皮膚の生まれ変わりとともに自然に出てきます。いちばんやってはいけないのは針や毛抜きで掘り出すことで、その...
