LUMPできもの・しこり
皮膚のできもの・しこりの多くは粉瘤や脂肪腫などの良性のものですが、種類によって治療法が異なります。自分で潰すのは避けたい症状です。
-
皮膚外科・即日手術
できものから出血する・すぐ血が出るのは何?化膿性肉芽腫・血管腫・皮膚がんの見分けと止血のしかた
結論: 少し触れただけで出血する赤いできものは、化膿性肉芽腫(かのうせいにくげしゅ)や血管腫など良性のものが多い一方で、「かさぶたができては出血する」をくり返すできものは皮膚がんのこともあります。出血したらまず10分ほど押さえて止血し、くり... -
皮膚外科・即日手術
指の第一関節・爪の根元にできた透明なしこり(指の粘液嚢腫)|へバーデン結節との関係、爪の縦溝、潰さずに治す方法
結論: 指の第一関節の背中側や爪の根元にできる、透き通ったような小さなしこりは「粘液嚢腫(指趾粘液嚢腫)」であることが多く、良性のできものです。中身はゼリー状の液体で、第一関節の変形(へバーデン結節)と関係していることがよくあります。針な... -
一般皮膚科
まぶたの痛くないしこり(霰粒腫)とは?ものもらいとの違い・自然に治るか・受診の目安
結論: まぶたにできた「痛くない、ころっとしたしこり」は、多くが霰粒腫(さんりゅうしゅ)です。まぶたの油の出口が詰まって、中に脂がたまったもので、小さいものは数週間〜数か月で自然に小さくなることが多いです。ただし、赤く腫れて痛む・視界にか... -
皮膚外科・即日手術
唇にできた黒紫色のぷっくりしたできもの(静脈湖)|押すと色が薄くなれば良性の血管のふくらみ。気になれば取れます
結論: 中高年の下唇にできる、黒っぽい紫色のやわらかい小さなふくらみは、多くが「静脈湖(じょうみゃくこ)」です。細い静脈が広がって血液がたまった良性のもので、放っておいても悪いものに変わることはありません。ただし、黒いできものはメラノーマ... -
皮膚外科・即日手術
数週間で急に大きくなった顔のできもの(ケラトアカントーマ)|中央がくぼむドーム状。取って調べるのが基本
結論: 数週間のうちに急に大きくなった、中央がくぼんで角質が詰まったドーム状のできものは、「ケラトアカントーマ」の可能性があります。自然に小さくなることもある良性寄りのできものですが、見た目だけでは皮膚がん(有棘細胞癌)と区別できないため... -
一般皮膚科
唇や口の中の小さな白〜黄色のつぶつぶ(フォアダイス)|病気ではなく皮脂腺。うつらず、治療は不要です
結論: 唇のふち・頬の内側にある、1〜2ミリほどの白〜黄色の小さなつぶつぶは、多くが「フォアダイス」です。皮脂を出す腺(皮脂腺)が唇や粘膜に見えているだけの、体の正常な構造で、病気ではありません。人にうつることはなく、治療の必要もありません... -
一般皮膚科
粉瘤やほくろの手術で保険金は出る?|給付金請求と診断書の流れを先に知っておく
結論: 健康保険を使った皮膚の手術は、加入している民間の医療保険から手術給付金の対象になることがあります。ただし対象になるかどうかを決めるのは保険会社であって、医療機関ではありません。ですから手術の前に、まず保険会社に「この手術は対象か」... -
一般皮膚科
老人性イボと日光角化症の見分け|顔のカサカサした赤い斑は放置しないでください
結論: 茶色〜黒でぷっくり盛り上がり、表面がザラつくものは老人性イボ(脂漏性角化症)で、良性です。一方、赤っぽくて平ら〜わずかに厚く、カサカサして剥がしてもまた同じ場所にできるものは日光角化症の可能性があり、こちらは前がん状態として治療が... -
皮膚外科・即日手術
頭のできもの・しこり|髪の中の膨らみは何か、放置していいかの見分け方
結論: 頭皮の下にコリコリと動く丸いしこりがあり、痛みがないなら、粉瘤か外毛根鞘性嚢腫(がいもうこんしょうせいのうしゅ)であることが多く、急ぐものではありません。ただし短期間で大きくなる・硬く動かない・押すと痛い・出血する場合は別で、この4... -
皮膚外科・即日手術
脂腺母斑とは|赤ちゃんの頭の「毛が生えない黄色い斑」の正体と手術の時期
結論: 生まれつき、頭の一部だけ毛が生えず、黄色っぽくてやや平たい斑があれば、脂腺母斑(しせんぼはん)の可能性が高いです。良性のあざの一種で、赤ちゃんのうちに急いで取らなければならないものではありません。ただし思春期以降に厚く盛り上がり、...
