DRYNESSカサカサ・乾燥
乾燥やカサつきは、乾燥性の湿疹やアトピー性皮膚炎に関係することがあります。保湿と外用薬の正しい使い方が改善の第一歩です。
-
一般皮膚科
塗り薬を塗っても治らない|皮膚科医が最初に疑う5つの理由と、いつ相談し直すべきか
結論: 塗り薬が効かないとき、私たちがまず疑うのは「薬が弱い」ことではありません。多い順に、①診断が違う ②塗る量が足りない ③やめるのが早い ④原因が続いている ⑤塗る場所・回数がずれているの5つです。薬のランクを上げて解決することは、実際にはそ... -
一般皮膚科
服を着るとかゆい・チクチクする|衣類・洗剤・柔軟剤で起きる肌トラブルの見分け方と対策
結論: 服で起きる肌トラブルの大半は、アレルギーではなく「こすれ」と「蒸れ」です。柔軟剤や洗剤そのものにアレルギーがある方は、思われているほど多くありません。まず見直すのは、素材・サイズ・汗の処理の3つ。それでも治らないときに、はじめてかぶ... -
一般皮膚科
汗をかけない・かきにくい|無汗症(減汗症)は熱中症の危険信号。チクチク痛むタイプもあります
結論: 汗をかかないことは「体質」で片づけてよい話ではありません。汗は人間が体温を下げるための中心的な手段なので、かけない方は同じ気温でも熱中症になりやすく、実際に運動中や入浴中に倒れて見つかることがあります。「周りは汗だくなのに自分だけ... -
一般皮膚科
足の血管が浮き出て、すねがかゆい・黒ずむ|下肢静脈瘤が皮膚に起こす変化と受診の目安
結論: 足首やすねのかゆみ・黒ずみが、保湿や塗り薬でなかなか治らないとき、背景に下肢静脈瘤があることがあります。この場合皮膚の治療だけでは繰り返します。足の血管がボコボコ浮いている、夕方に足がむくむ、だるい——これらが重なるなら、血管そのも... -
美容皮膚科
肌のために飲むもの|サプリメントと「皮膚科で出る飲み薬」は何が違うのか
結論: サプリメントは食品で、不足を補うものです。足りている人がさらに飲んでも、肌が良くなるとは限りません。一方、皮膚科で処方される飲み薬は医薬品で、目的と対象がはっきり決まっています。「何を飲むか」を考える前に、「自分に足りていないもの... -
美容皮膚科
肌の老化の大半は「日焼けの蓄積」|光老化とは何か、いまから間に合う対策と自然な加齢との違い
結論: 顔のシミ・深いしわ・ごわつきの多くは、年齢そのものではなく「浴びてきた紫外線の蓄積」によるものです。これを光老化といいます。すでにできた変化を化粧品で元に戻すことはできませんが、これから進む速さは今日から変えられます。何歳から始め... -
一般皮膚科
妊娠中・授乳中に皮膚の薬は使える?|塗り薬・飲み薬の考え方と、必ず避けるべきもの
結論: 妊娠中・授乳中でも、皮膚の塗り薬の多くは使えます。保湿剤はもちろん、湿疹に対するステロイド外用薬も、必要な範囲で使うのが一般的です。むしろ心配して自己判断で薬をやめ、掻き壊してしまうほうが不利になります。一方で、飲み薬と一部の外用... -
一般皮膚科
ささくれ(さかむけ)が繰り返しできる|原因は栄養不足ではなく乾燥。正しい処置と化膿を防ぐコツ
結論: ささくれの主な原因は、栄養不足ではなく「爪のまわりの皮膚の乾燥」です。対処ははっきりしていて、引っ張ってちぎらず、爪切りやハサミで根元から切り、保湿する——これだけです。引きちぎると、爪の周りが腫れて痛む「ひょう疽」の入口になります... -
一般皮膚科
水虫は検査でわかる|顕微鏡検査(KOH検査)で何を見ているか、受診前に薬を塗ってはいけない理由
結論: 水虫かどうかは、見た目だけでは確実には決められません。皮膚を少し削って顕微鏡で見れば、その場で判定できます。数分で終わり、痛みはほとんどありません。そして重要なのは、受診の数日前から抗真菌薬を塗っていると、菌が見つからず正しく診断... -
一般皮膚科
アトピーと住まいの環境|ダニ・ホコリ・衣類・汗のうち、実際に手をかける価値があるのはどれか
結論: 環境を整えることは、アトピーの治療の「補助」であって、薬の代わりにはなりません。そのうえで手をかける価値が高い順に挙げると、①汗を洗い流す ②寝具のダニ対策 ③肌に当たる衣類の素材 ④室温と湿度です。家じゅうを完璧にすることを目指すと続か...
